仮想通貨で失敗したこと【ゴックス(GOX)】
こんにちは。せきんぼです。
今回は、素人のせきんぼが失敗した体験談をいくつか紹介したいと思います。みんなが同じ失敗をしないためのご参考になったらと思います。
【ゴックス(GOX)】
セルフゴックスとも言われますが、単純に操作ミス等により、仮想通貨が戻らぬものになることですね。笑
そもそもなぜそんなことが起きるのでしょうか?
理由は簡単で基本的に仮想通貨の世界は非中央集権だからです。これは管理者がいないことを表しています。
つまり何をするにも責任は自分なんです。
送金速度が速く送金手数料も安いので、仮想通貨の中でも価格が安定していることから、送金する時によく使っています。
ビットコインやイーサリアムは、送信先のアドレスを入力するだけで送金できますが、リップルはアドレス意外に「宛先タグやメモ」が必要になります。イメージ的には、口座番号のようなもので大元のアドレスに枝番がついているのですが、その番号を入力せずに送金したところ、GOXしてしまいました。笑
ただし、私は日本の取引所から海外の取引所に送金して上記のとおりGOXしたのですが、送金先のアドレスが間違っていなければ、取り戻せる可能性はあります。
送金先の大元のアドレスに入金されているはずなので、その入金が自分のものだと証明できれば対応してもらえたかもしれません。
私は英語力が極めて低いので諦めました。笑
ネム(XEM)もリップルのように宛先タグが必要ですが、ネムを海外の取引所から日本の取引所に送金した時にGOXしかけましたが、トランザクションIDや送金元のアドレスなどを連絡して取り戻すことができました。
事例② シンボル(XYM)
ネムのハードフォークで入手したシンボルを使って「シンボルのNFT界に乗り出そう!」と思い、ネムバー(NEMBER)を始めました。
メールアドレスでユーザー登録をして、指定されたシンボルアドレスにシンボルを送金することでユーザーと送金元のアドレスが連動される仕組みだったと思います。
一向に連動されず、トランザクションを確認して気づきました。
取引所のアドレスと連動されてしまった.....笑
分かり辛いかもしれませんが、取引所のアドレスの持ち主はあくまで取引所なので、私には何の権限もないのです。
取引所同士の入出金をしていると、取引所のアドレスが自分のアドレスのように思えますが、あくまで取引所のアドレスなので、仮想通貨の出金は取引所に申請して、取引所が出金処理をしているに過ぎないので、「取引所のアドレスとウォレットのアドレス」が別物であることを肝に銘じました笑
事例③ イーサリアム
これは今のところ、原因不明です。あるNFTをMINTする際に0.13ETHとガス代を使ったのですが、NFTが手に入りませんでした笑
トランザクションを見ても「Success!」となっていました。何が成功やねん!と思いました笑
いかがだったでしょうか?こんな感じで記憶では日本円の時価で7〜8万円分くらいゴックスしてしまったと思います。みなさんも送金するときや仮想通貨を使うときは気をつけてくださいね。
これからも仮想通貨の世界を楽しみましょう。
せきんぼ