ブロックチェーンブログ

主に暗号資産(NFTやBCG)について書いていきます。

<全般>暗号資産の特徴について簡単に説明①

こんにちは。せきんぼです。

今回は根本的なところですが、暗号資産(ブロックチェーン技術)の特徴について簡単にまとめて説明したいと思います( ゚Д゚)

 

暗号資産を知るためには、以下の2択だと思っています。

1.なんでもチャレンジして騙されたり、失敗して学ぶ

2.常に調べて勉強しまくる

今回は2の方に向けた、暗号資産に関わる上で最初に知っていたほうがいいと思う暗号資産の特徴をまとめていきたいと思います(*^-^*)

 

暗号資産の主な特徴は以下の4つだと考えています。

1.分散化

暗号資産は、中央集権的なシステムとは異なり、分散型のシステムであることが特徴です。つまり、取引の承認や管理が、限られた機関や組織ではなく、複数のノードによって行われます。この分散化によって、データが複数のノードに分散して保存されるため、一部のノードが故障しても、他のノードがシステムを維持できることや情報の改ざんやハッキングなどのリスクを低減することができます。

(ノードとはネットワークにを動かしているコンピューターのことで、たくさんのコンピューターが稼働していれば、ネットワークは安定し、少なければ処理が遅くなります。特定の会社や個人がノードを担っているわけではなく世界中にノードがあるため、ネットワークが完全に機能しなくなる可能性は極めて低くなっていますし、低くなるように努力しています。もっとも、ノードが増えすぎると逆に処理が遅くなるため、バランスが重要みたいです。)

2.匿名性と透明性

暗号資産の多くは、全ての取引履歴が公開されるため、透明性が高いとされています。一方で、ユーザーのプライバシーを保護するために匿名で取引を行うことができます。これにより、個人のプライバシーが保護され、個人情報が漏洩するリスクを低減させながらも不正なアクセスや取引を防止することができます。

3.技術革新

暗号資産は、ブロックチェーン技術をはじめとする最新の技術が利用されており、セキュリティが高く、速い取引が可能であり、これまでの銀行等の金融システムに比べて、効率的で安全な取引ができるようになります。また、無駄のない取引が可能になることで、中間業者を排除し取引に伴うコストが削減することができます。これにより、ビジネスの利益が増やすることが期待できます。

4.自由な取引

暗号資産は、国境や時間帯を超えた自由な取引が可能です。これによって、グローバルな市場で自由な投資や送金ができるようになります。

 

このような特徴がある暗号資産の普及によって、新しいビジネスや金融システムが生まれることが期待されています✨

 

こんな将来有望なブロックチェーン技術にもデメリットが存在します💦

とはいえ、そこがメリットともいい得ますが...笑

 

次回はデメリットについて解説したいと思います。