ブロックチェーンブログ

主に暗号資産(NFTやBCG)について書いていきます。

<全般>暗号資産について思うこと No.4

こんにちは。せきんぼです!

変わらず、前回の続きを書いていきます(*'▽')

 

僕が前回のくりぷ豚🐖と並行していたゲームが「SGEM」でした。

まったく謎なゲームでこれについては過去記事がたくさんあるので割愛します。

sekimbo.hatenadiary.com

こんな感じで酷評をしましたが、とても勉強になりました☺

先行者利益を掲げているものはポンジスキームに近い運営になりやすいこと

個人的には、大抵のものがポンジスキームに近いと思います。そもそもポンジスキームは集金した金銭を投資・運用して得た利益を配当するといいながら、実際には投資・運用せずに後から参入してくる投資家らから集金した利益を先行者に配当するというものみたいです。

ここで問題に思うのは、集金した金銭を投資・運用して得た利益を配当する」というところです。そもそも投資・運用するとして集金したもので無ければ、ユーザーの勘違いではないかとも思います。

このため、私が今開発中のBCGでは投資ではないことをハッキリと明記したいと思います。その上で利益が出るように努力し、ユーザーに利益を還元できる仕組みを作りたいと思います。

 

トークンを取引所にローンチすることを目標にしているゲームは投資家にゲームバランスを壊されやすいこと

トークンを取引所に上場させるということは、ゲームに関与していない人が参入してくるということです。それが果たしてゲームのバランスを良くするのかというと、私は「良くはならない」と考えます。

もちろん、資金調達の面では、一時的に多くの資金調達が可能かと思いますが、投資家が買って得た資金は「借金」です。必ず投資家は取り立てに来てゲームバランスを崩し、ユーザーをも不安にさせ、ゲームの存続すら危うくさせると考えています。

このため、私が開発するBCGではトークンの発行はなく、EthereumまたはPolygonの使用を予定しています。

 

③広告とコミュニティが大切なこと

正直、怪しいゲームでしたが、なぜ今でも存続していられるのかを考えた時に考えられることがこの「広告とコミュニティ」です。

SGEMsのすごいところは、

①毎週アップデートを行っていたこと

②毎日のようにツイートしてユーザーを盛り上げていたこと

③上記のようなこともあってか、ユーザー同士でコミュニティが形成されていたこと

④ユーザーが運営とコミュニケーションをとる機会があったこと

が挙げられると思います。

これを教訓に私が開発中のBCGでは広告を怠らないこと、ユーザー同士やユーザーと運営のコミュニケーションがとりやすい環境にしたいと思います。

 

今回はSGEMから学んだことを書いてみました。

次回は「ユビホル」について書いていきたいと思います(*'▽')